きみがいなくたってこの街は機能するきみの大切な猫が帰ってこなくたって夜は来て朝も追ってきてそしてきみを追い抜く 何かぽっかり欠けたとわかっているのにそれが何かはわからない当たり前ってなんだったのだろうふと考えても昨日見た夢のように霞んでいる…
ショートブーツを脱ぎ散らかしてベットに身を沈める 投げ出した足はむくんでいてなんだか頭も痛い ああ今日もまた始まる恋人たちの果てしない夜だ
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